葛根湯【第2類医薬品】
通常価格:¥1,430
税込
漢方製剤
容量: 9包
葛根湯は漢方の著明な古典である「傷寒論」に記載されている薬で、かぜ・肩こり・頭痛などに広く使われています。漢方薬は本来煎じて水薬として飲むものですが、「三宝葛根湯エキス顆粒」は葛根湯の7種の生薬を抽出濃縮してエキスとし、これを服用しやすい顆粒にしたものです。また、「三宝葛根湯エキス顆粒」は葛根湯の処方で各7種の生薬全てを最大量(満量処方)配合しました。
かぜの初期で、クシャミが出たり、鼻がつまったり、ゾクゾクと寒気があって熱が出て、肩がこったり、頭痛がする時に用いられ、下痢を伴うかぜにも使われます。首筋から肩・背中にかけて、こったり、こわばったりする時、また筋肉痛等にも適しています。
特長
悪寒、発熱、頭痛などのかぜの初期の症状に有効な葛根湯の顆粒剤です。
厳選した生薬原料で作られた漢方処方の葛根湯のエキスを服用しやすい顆粒剤としたものです。
葛根湯の処方で各7種の生薬全てを最大量(満量処方)配合しました。
眠くなる成分が入っていないかぜ薬です。
説明書
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください。
生後3ヶ月未満の乳児。
相談すること
次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
医師の治療を受けている人。
妊婦又は妊娠していると思われる人。
体の虚弱の人。(体力の衰えている人、体の弱い人)
胃腸の弱い人。
発汗傾向の著しい人。
高齢者。
今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
次の症状のある人。
むくみ、排尿困難
次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気、食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
1ヶ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
効能・効果
感冒、鼻かぜ、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
用法・用量
1日3回、次の量を空腹時又は食間に水か湯で服用してください。
15才以上 1回 1包
7才~15才未満 1回 2/3包
4才~ 7才未満 1回 1/2包
2才~ 4才未満 1回 1/3包
2才未満 1回 1/4包
[ 用法・用量に関連する注意 ]
用法・用量を必ず守ってください。
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合のみに服用させてください。
成分・分量
3包(7.5g)中
日局カッコン(葛根) 8.0g
日局マオウ(麻黄) 4.0g
日局タイソウ(大棗) 4.0g
日局ケイヒ(桂皮) 3.0g
日局シャクヤク(芍薬) 3.0g
日局カンゾウ(甘草) 2.0g
日局ショウキョウ(生姜)1.0g
上記の日局葛根湯乾燥エキス5gを含有します。
添加物としてヒドロキシプロピルセルロース、トウモロコシデンプンを含んでいます。
保管及び取り扱い上の注意
直射日光の当らない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
小児の手のとどかない所に保管してください。
誤用をさけ、品質を保有するため、他の容器に入れかえないでください。
本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果に変わりありません。
1包を分割した残りを服用する場合には、吸収防止のため袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
使用期限をすぎた製品は服用しないでください。